世間がコロナで大変だった頃、自分はといえば、別の大問題に直面していた。
自分の力ではどうしようもない最悪な状況なんて、これまでたくさん経験してきて、でもそれを切り抜けて来た自負はあったけれど、復活に至るまでのキツさは、たぶん人生のトップ3入りした気がする。
これを乗り越えてしまった今、もう敵はいない…とイキっていたらそれは中ボスだった、は自分の人生においてのあるあるなので、今後も頑張っていきますか。
コロナによって様々なことが変わったけれど、まぁ難しい問題については頭の良い人に任せるとして、やはり身近にあるものの変化は敏感に感じられる。
ひとつ選ぶとすれば、ゲームに関するすべてが伸びた。
普段ゲームをしない人や、かつてゲームが好きだったけれど卒業した人、そして今も現役でゲームを遊ぶ人。さらにライト層からガチ勢など、住み分けはありつつ、たくさんの人がゲームを楽しんでいる光景を見るのは、なんだかいいなと思った。
と同時に、不思議な感覚もあった。
女子高育ちの影響が強いかもしれないけれど、ゲームが趣味、など言えばオタク認定=死!というのは、あの当時、大げさではなかったと思う。
グッズの類も、買ったとして部屋のクローゼットに眠り、たまに出して鑑賞する的な使い方をしていた。
今は普段使いできるようなグッズも多いし、なんなら業者に頼むのも安価なのだと知った。
ここからが本題である。
スマホのクリアケースに挟むやつを作ってみよう!
もはや見慣れたこれ。つまり、珍しいものではない。
ステッカーなどすでにあるものを挟んでもよかったけれど、さらに普段使いしやすいようにするのと、画像編集の練習も兼ね、自作してみた。
何もわからなかったため、検索でたくさんのスマホケースを見させていただいた。
どの界隈にも共通して言えるのは、愛がこもっている!!やっぱ推しのためならこだわるよなーと勝手にほっこりした。
初めてなので、難しいことはしなかった。
サイズに合わせて、複数の画像をコラージュ。あとはエフェクトで多少キラキラさせた程度。
それをネップリで印刷し、挟めば完成!
一応Jだし!と、モザイク強めにしたら卑猥物のようになってしまった!!違うからね!!
ちなみにわかりづらいけど、カットで失敗したとき用に2枚印刷した。
えー、さて、出来に関してはわりと悔しい結果になってしまった。
とりあえず、先にアプリの使い方を確認しておけばよかった。(使ったのはセブンイレブンのアプリ)
素材をサイズぴったり(今回はLサイズの半分)で作り、分割モードで全面印刷する場合、端が切れる。
端まで含めたデザインだったので、余白ありで印刷した。
あえて分割モードにしたのは、このあとに待つカットが不安だったから。できるだけ切る面を少なくしたかった。
カットは、カッターマット、カッター、定規を使い一気に。作業としては、ここが一番緊張したかもしれない。
最後は、カバーの裏やiPhone本体を除菌シートで拭き、ゴミが入らないように挟み込み、完成。
さらっと書いたが、ここがめちゃくちゃ大変だった。
神経質はこういうところがつらい。
今年に合わせたデザインなので、年末あたりには変えたい。次はもっとうまくやれるだろう。
ただ、うまくできたとして、その写真を載せられないことが残念だ…。